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史読む月日―ふみよむつきひ―

歴史のこと、歴史に関わる現代のことなど。

自由な気持ちで本棚を作り直してみる

本棚を整理していると、いろいろな本が出てきて、その本を買った時にどんなことを考えていたかをちらちら思い出したりして、嬉しくなることもあるしちょっと考えてしまったりもする。

その本の内容について前向きな期待を持って買った時、その期待に応えてくれたときの記憶が甦ると楽しいのだけど、半ば義務感のようなもので買い、読み終えてもそれを越えられていなかったりそれ以前に途中までしか読めなかったりした本は、どうも持っていても重い感じがする。

だから重い本はなるべく本棚から取りのけているのだが、取りのけているうちに残した本の持つオーラのようなものがつながってきて、取りのけた本の中にも読もうという気持ちが改めて起こってくるものもある。

私の本棚には、一番本を買っていた80年代後半から90年代前半の本が結構多いのだけど、そのころには読んでいてあまりよくわからなかった本も、今少し読みなおしてみるとこういう意味だったのかと改めて思う本もあり、自由な気持ちで本棚を作り直してみると、改めて得るところが多いように思った。